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人事×経営 〜人事戦略を語る Vol.33

日本IBM、次々と新たなテクノロジーや概念を創造する企業の魅力

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日本アイ・ビー・エム株式会社
人事 タレント・アクイジション 部長
杉本 隆一郎氏

大学卒業後、日本最大級のケーブルテレビ事業者や世界的メディア企業の日本法人で人事業務を幅広く経験。2006年楽天へ入社し、楽天市場の月間50名採用や国際ビジネス経験者・海外MBAを中心とした幹部候補の採用をリード。2012年LinkedIn Japanに人事責任者として参画し、2013年4月からは日本オフィス代表代行としてビジネスオペレーション全般を統括するとともにLinkedInの認知拡大に貢献する。アクセンチュアのリクルーティング シニアマネージャーを経て、2017年9月日本アイ・ビー・エムに入社して現職。日本における人材採用全般を統括し、ダイレクト・ソーシング採用推進のための組織改革などに従事している。

インタビュー見出し

日本IBM、次々と新たなテクノロジーや概念を創造する企業の魅力

・より厳しい環境で自分を追い込みたかった・トラディショナルと新しい文化が融合しているIBM・変化を推進し、楽しむ社員が働く会社

公開日:2019年02月21日
※インタビュー実施時の御所属・役職名にて記載させて頂いております

より厳しい環境で自分を追い込みたかった

これまでの職歴と経緯を教えてください。

hr32_02高校時代に1カ月、カナダに留学して海外に興味を持ち、上智大学に入りました。何にでも当事者意識を持ってリードする性分で、新入生をサポートするヘルパーやテニスサークルではキャプテンを務めました。就職活動ではあらゆる業界を回った結果、当時いち早くインターネット電話などに取り組んでいた大手ケーブルテレビ事業者・タイタス・コミュニケーションズに入社。そこで人事・総務部に配属されたのが、人事キャリアの始まりです。3年ほど、給与計算を担当しました。そこで社員の給与を見ているうちに、同世代でもゼネラリストよりもスペシャリストのほうが高い給与水準傾向があることに気づき、私は人事スペシャリストになることを決意しました。

タイタス・コミュニケーションズが2000年にジュピターテレコムと合併後、人事上の統合手続き完了後、2001年にMTVジャパン(現・バイアコム・ネットワークス・ジャパン)に移りました。ここではアシスタントマネジャーとして人事業務全般に深く関わり、経験を積みました。MTVは居心地が良かったのですが、一方でもっと厳しい環境に自分を追い込みたいという気持ちが芽生えてきて、2006年に楽天に転職しました。楽天では採用担当として、まず楽天市場の「月50名採用」を任されました。楽天で私が大きく変わったのは、目標に対するコミットメントです。これまでの達成目標の80~90%に達していれば、という考えから、常に120~130%を狙うという文化が体に染み付いたことは本当に有難く今にも生きています。また、月50名という採用を成し遂げてきたことも自信につながりました。その後、エグゼクティブ採用や海外MBA採用なども任されるようになり、さらにタレントマネジメントグループを立ち上げて、責任者になりました。思えば、このときから私はTA(タレント・アクイジション)を始めていたように思います。約30のビジネスユニットのビジネス状況やリーダーの人柄を深く理解する一方で、数多くのエージェントやMBAスクールなどとのつながりを深め、人材マーケットに詳しくなっていきました。そして、両者をつなぐさまざまな仕組みやタレント・パイプラインを自身でつくっていきました。

hr32_03その中で出会った採用サービスの1つがLinkedInでした。あるときLinkedIn JapanのRecruiting Managerの求人広告を発見し、興味を持ち応募したのが転職のきっかけです。日本法人立ち上げメンバーとして、グローバルで急成長中の企業に関われることを魅力に感じて転職を決意しました。そして最初の1カ月、アメリカでの研修は、思うように発言できないことが辛く、午後には聞き取りも怪しくなってくるなど、心が折れそうになりました。しかしこの1カ月のおかげで、海外とのコミュニケーションがまったく苦ではなくなりました。帰国後は人事責任者として働き、1年半ほど経った後には日本オフィス代表代行も任され、ワークショップやカンファレンス、お客様との打ち合わせなどでLinkedInの上手な使い方を提案、啓蒙していきました。採用したい人物の具体的なイメージさえあれば、LinkedInデータベースを使った採用に大きな可能性があることを、自分自身が採用担当者として実感していましたから、自信を持ってお客様にお勧めできたのです。

しかし、4年も経つと、やはりまた自分のエネルギーを持て余すようになりました。それでチャレンジの場を求めて、2016年にアクセンチュアのリクルーティング シニアマネージャーとなったのですが、実際に行ってみると、採用の仕組みや組織がすでに完成されていて、私が介在し提供できる価値があまりなかったのです。それで2017年に、今度は日本IBMに転職しました。

トラディショナルと新しい文化が融合しているIBM

なぜ日本IBMを選んだのですか?

hr32_04正直なところ、最初は「歴史ある古い会社」というイメージが強く、転職先としてはまったく意識していませんでした。実際、入社前に日本IBMのオフィスに行ったのですが、夕方にダークスーツ姿の社員が数多く出てくるのを見て、私とは合わない社風の会社ではないかと率直に感じました。また、インターネットで検索すると出てくる記事が必ずしもポジティブな情報ばかりではなかったので、入社への不安が強かったことは確かです。ただ、私が直接お話ししたグローバルの採用リーダーの方は「外部から人事のプロフェッショナルを採用したい」「外の空気を入れて社内に刺激を与えたい」ということを強調していましたし、実際に本社やグローバルのTAチームの多くが他社から最近参画していることを知り、ここでなら、私が楽しくチャレンジできる余地があるのではないかと感じて入社を決めました。

入社してみて、IBMのイメージは大きく変わりました。支給された端末はMacとiPhoneでしたし、Slackなどのコミュニケーションツールも多用しており、フリーアドレス・フレックスタイム制・リモートワーク可能で働きやすく、全体的にフランクでカジュアルな仕事環境をいただいています。ただ一方で、まだまだトラディショナルな部分が残っていることも確かです。いま日本IBMは大きな転換期を迎えており、その変革にドライブをかけていくことが私のミッションの1つです。

日本IBMのビジネス上の強みはどこにありますか?

hr32_05日本IBMのビジネスを牽引している事業の一つは「グローバル・ビジネス・サービス事業本部(GBS)」で、現在、積極的に外部人材を採用しています。GBSは、AI、クラウド、IoT、ブロックチェーン、モバイルなどの先進技術を活用し、ITシステムの構築に携わり、変化の早い市場でのお客様の変革と成功を、コンサルティング、設計、開発、運用保守まですべての領域で幅広い業界のお客様をご支援しています。いわば総合コンサルティングファームに近いビジネスで、その中心で活躍しているのはコンサルタントやプロジェクト・マネージャーです。

IBMが 他の総合コンサルティングファームやITサービス企業と大きく異なるのは、先端技術開発に注力していることです。日本を含む世界各地に12の基礎研究所があり、これまでにノーベル賞受賞者を6名も輩出しています。基礎研究所を中心として、かつてのメインフレームから、ブロックチェーン、人工知能Watsonに至るまで、新たなテクノロジーや概念を自ら次々に創りだし、それを世界中に広め、イノベーションを起こしてきました。IT業界で、100年以上、テクノロジーを生みだして続けてきたのは、私たちIBMだけだと自負しています。いまは「量子コンピューター」の実用化で世界をリードしています。この研究開発や、コンサルティング・設計・開発、そして運用保守などのサービス、HW/SW製品、クラウド、セキュリティ、Watson、アナリティクスなどのソリューションまで、すべてを自分たちでやりきるのがIBMの最大の強みです。また、それらのテクノロジーや、それをベースにしたビジネスに誇りや使命感を持つ優秀な社員がグローバルで揃っている点も大きなメリットと言えるでしょう。

変化を推進し、楽しむ社員が働く会社

TA(タレント・アクイジション)という仕事をどう捉えていますか?

hr32_06TAパートナーは、社内のビジネス状況やタレントマネジメントに精通するとともに、社外の人材マーケットにも非常に詳しいプロフェッショナルです。タレントを求める各部署の上層部の顕在的課題・潜在的ニーズを汲み取り、最適なアドバイスをタイムリーに行い、必要に応じた方法を駆使し優れた人材を採用するのが、その重要なミッションです。また、社外に対しては会社の代表として、さまざまな機会を利用して会社の魅力・採用の情報を伝え、コミュニケーションハブとなって有望な人材の採用候補者プールを大きくすることが求められます。さらに、そうした活動の成果として、さまざまな数値を通して、トランスフォーメーションが予定通りに進んでいることを本社などに証明するのも仕事の1つです。日本の採用や人材マーケットを熟知するだけでなく、ビジネスリーダーと同じレベルで自社のビジネスに通じ、エバンジェリストとして採用ブランディングを行い、なおかつ英語を使った海外とのコミュニケーションができなくてはなりません。

たとえば、いま日本IBMは即戦力のコンサルタントを多数求めていますが、この対象者の多くは、日本IBMを転職先の選択肢に入れていないのが現状です。多くの優れたコンサルタントは、いま勤めているのと同じようなコンサルティングファームか、あるいは事業会社などへの転身を考えており、日本IBMは転職先のイメージにないのです。その要因の1つは、IBMの雇用主としての情報発信力があまり強くなかったからかもしれません。そこでいま、私は自ら先頭に立って、講演会やワークショップなどの場でIBMの素晴らしさを伝えています。また、それに加えて、社員一人ひとりがエバンジェリストになることを目指したワークショップを実施しました。このような活動を通じて、日本IBMがコンサルタントの転職先の1つとして広く認識されるようになってくると信じています。

どのような方を採用したいと考えていますか?

端的に言えば、いち早く変化に順応し、自ら変化を推進していける方です。IBMは社会の変化に合わせてどんどん変容してきましたし、これからも変化していくでしょう。そうして迎えた新たなステージのIBMでも活躍できる人材を必要としているのです。意外かもしれませんが、日本IBMは長く務める社員が本当に多く、20年、30年勤続社員はたくさんいますし、定年を迎える社員も少なくありません。外資系企業だけでなく日本企業でも、不振事業を分割・売却し、社員を転籍させることがありますが、日本IBMでは、社内異動を促進したり、既存メンバーで新たなビジネスを担当したり、といったケースも少なくありません。 社会と会社の変化についていける社員を大切にする会社なのです。自らどんどん変化し、挑戦したい方に最適な場所です。

先ほども少し触れましたが、IBMは、メインフレーム、e-ビジネス、コンビニATM、Watsonなど、世の中にないものをいち早く生み出してきた会社です。コンサルティング、システム開発、製品、そして研究所も有するIBMは、これからもイノベーションで世の中をより良くしていきたいと考え、そうあり続けるでしょう。同じ思いを持つ方が満足できる環境、そして挑戦の機会がここにはあります。

日本アイ・ビー・エム株式会社

米IBMのホールディングス資本100%。1937年に創立し、コンピューターの黎明期から発展の礎をつくる。IBMグループとしては、特に先進的な金融情報システムを世界レベルで構築。日本市場では、開発会社ながらユーザーのシステム構築に深く関与。現在はグループでのサービス事業が柱となっているが、そのノウハウを築くなど、日本IBMはSI(システムインテグレーション)事業を先駆してきた企業。常に革新に取り組む日本IBMは、2015年から「クラウド事業戦略」を打ち出し、社内の基幹業務システムやクラウド上のシステムなどと連携する「ハイブリッドクラウドを全方向に展開する」構想を掲げる。近年では自然災害に備え、迅速かつ的確に被災地への保守サービス特別対応を行うほか、防災システムの稼働支援などにも取り組む。

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