40代の外資系企業への転職は、スペシャリストとして培った経験でどれだけ会社に貢献できるかが重要です。即戦力や、人としての影響力なども求められます。マネージャーとして人を育てるという視点も重要です。多くの方が「自分であればこれができる。こういう貢献ができる」という明確なビジョンを持って活動しています。「今の会社では自分のできることはやりつくしたので、新しいステージでもっと貢献したい」、「ポジションが空くまでプロモーションできないから、次の企業でもっと上を目指したい」という方が多くいらっしゃいます。そのため、30代の転職よりも時間をかけ、本当に自分がやりたい仕事、行きたい会社をじっくりと考え活動をされています。ポジションや年収にもしっかりとこだわりを持って活動される方が多く見られます。

1．40代の転職成功事例

40代前半

• 外資系企業　/　マーケティングマネージャー

• 外資系企業　/　事業開発シニアマネージャー

• 前職の勤務は10年以上、うち5年以上マーケティングマネジャー（部下なし）として活躍するものの、縦割り組織のため、業務の幅を広げることも、部下を持つことが難しい環境。加えて、社内公募などもないので、新しいチャレンジもできず、将来ディレクターを目指すも閉塞感を感じて転職活動開始。
• ISSコンサルティングではプレイングマネージャーのポジションであるものの、立ち上げの組織で数年後には組織拡大が見込まれて部下を複数名持つこと、その際にはディレクターへの昇進も可能、という案件をハイアリングマネージャーと人事との打ち合わせにて入手し提案。
• 業務経験は即戦力ですぐにアウトプットが期待できること、部下のマネージメント経験はないもののプロジェクトマネージメント経験の豊富さを評価される。また会社のビジネスの成長に一緒に関わっていきたいという強い気持ちが届きオファー。

その他 業界別転職成功事例を見る

ISSコンサルティングでは700万円から1500万円の案件を中心に扱っていますので年収も同様になりますが、平均的には30代よりも高く1000万円から1500万円になります。
40代の方に適した募集はマネージャー、シニアマネージャー等、ポジションが上のクラスとなるので、平均年収も高くなります。

40代の転職は今まで積んできた経験と実績を踏まえ、更に活躍の場を広げる機会でもあり、自分自身が活躍できる場を確立する時期です。
現在の企業で自分のポジションやキャリアパスもある程度見えてきています。また、業界や市場動向もよく見えていると思います。ご自分の目指すべき方向性やストーリーを考えた時に、もっとこういう仕事がしたい、もっとこうなりたいなどの目標に対して、そのまま現職の中で実現できるのか否か、新しい環境でチャレンジするのか等を考えます。
実際には頭の中だけで考えても、明確な答えや達成するための具体的なアクションは見えづらいものです。だからこそ、常に情報収集の門戸を開き、様々な情報を具体的に収集することをお勧めします。

ディレクターやCxOのポジションを目指す場合、転職したいと思ったときにすぐにポジションが発生するということは稀なケースです。そして、高いポジションになればなるほど、求められるスペックも高く、狭くなり、且つ、案件数も多くありません。

40代の転職は、マネージャー、エグゼクティブポジションを目指し、経験を積むための重要なステップとなります。ISSコンサルティングではその場だけの転職のサポートではなく、長いお付き合いを通じて、トータルキャリアの構築においてお役に立てるサポートを提供させていただきます。
キャリアについてお考えになる際には是非ご相談ください。

市場全体を理解した上での動向や、求人の発生の状況や傾向を常につかんでおくことが、ご自分が望むポジションへ続く道となります。
求人動向は刻々と変化しています。個人だけで転職活動をしていると、動きをつかみ切れず、キャリアの範囲を狭める恐れもあります。活動を行う際に最新、且つ正しい情報を持っているのが、私たちの強みであります。
ISSコンサルティングの担当するコンサルタントは各担当業界出身であり、専門性や強みを発揮してチームとして転職をサポートしています。今の状況を把握し、可能性を広げるために個人だけでは得られない情報をしっかりと集め、的確な判断をしていただくことができます。

キャリア、年収などから見て40代の転職に適した求人を掲載しています。
一例となりますが、ご自身にふさわしい求人がございましたら是非ご応募ください。
その他にも多数案件がございますので、ご登録頂きましたら随時ご紹介させていただきます。