INTERVIEW
企業インタビュー

 企業インタビュー
アディダス ジャパン株式会社 

その他 アディダス・スペシャルインタビュー Vol.2

アディダス ジャパン株式会社

公開日:2006年8月5日
(インタビュー実施時の御所属・役職名にて
記載させて頂いております)

トータルコーディネートが可能それが当社の強み

cg_005_01?アディダス・ジャパンに入社したのは約3年半前です。入社以来、ずっとセールス畑を担当してきました。

仕事の内容を簡単に言えば、お得意様である各々の店に合わせた売場づくり・商品提案を行い、お得意様の持っている問題点等を共に改善していくこと。

そしてエンドユーザーの生の声に接して、いかに当社のプロダクトに反映させるかを考えていくことです。

当社の強みは、アディダスというブランドでトータルコーディネートが可能だという点だと私は思っています。 フットウェアやアパレルなど、それぞれの分野で特徴を生かしたスポーツブランドは多々ありますが、一つのブランドでトータルコーディネートができるのはアディダスならではの魅力でしょう。 スポーツブランドとしての機能性はもちろんですが、カジュアルウェアとしてのファッション性をも兼ね備えている。 そこがお客様に支持されている大きな要因の一つでもありますし、セールス担当として腕の見せどころでもあるわけです。

たとえば、売場を見ると「穴」があるのがわかるんです。つまり、本来あるはずの商品がないということです。 非常に大まかな例をあげて言うと、トーレーニングウェアーはひと通り揃っていても、リストバンドやソックスなどのアクセサリー類は置いていないといった具合です。 すると、お客様にとっての「買いやすさ」は半減します。これはそのまま店の評価に直結するわけです。トータルコーディネートが可能なアディダスならば、その「穴」を埋めることができますし、様々な売場提案ができます。

また、同時に販売の機会損失を防ぐということも意識しています。もちろん、これは過剰在庫のリスクと隣り合わせですから、バランスを見極めることが何より重要になってきますが、 この見極めは仕事の醍醐味の一つだと思います。自分があれこれ考えて、その結果が出たときは、心底「楽しい!」と感じることができますから。 それに、シェアが伸びたときの達成感、満足感は他には替え難いものがありますね。

自分がアクションを起こさなければ何も始まらない

cg_005_02ただ「楽しいこと」と「楽であること」は違います。 とくにセールス部門は、毎月の売上という形で結果が数値となってはっきり出てきますから、つねに何をしなくてはいけないか、何を反省し変えていくべきかを考えていかなくてはなりません。

当社全体で見ても、ワールドカップなどで認知度があがり、これにカジュアルラインの支持も加わって右肩上がりを続けていますが、まったく課題がないわけではありません。

たとえば市場が飽和状態になることで、価格破壊やカニバリゼーションが起こってくるという懸念もあります。 また、グローバルな市場ではアディダスブランドが確立されていても、日本国内においてはスポーツブランドとしてさらなる地位を築いていく必要があると思っています。 あるいは追い風のときだからこそ、それに慢心するのではなく改善点を見つけていく努力をするべきでしょう。

私個人のことで言えば、部下を持つ立場になったので、彼らを今後どう育てていくかが目下の課題です。 同じマインドを持ってもらうことの難しさを痛感しているところなんです。伝え方、教え方によって成長の度合いも異なりますし、同じ教え方でも人によって受け止め方が違いますから。 こればっかりは経験を積んでいくしかないかなと思っています。

いずれにしても、楽だから楽しいということではありません。私がいう楽しさとは、「自分を出せる」という楽しさです。逆に言えば、当社の場合、自らアクションを起こさないと何も始まらないということです。

懐のでかい、人にやさしい会社

cg_005_03私は同業種からの転職組ですが、アディダスの特徴は、やりたいことを会社が全面的にバックアップしてくれるという点にあると思っています。 懐のでかい会社だなというのが最初の頃の印象でした。

たとえば、セールスマンとしてお得意先を回っていると、様々な要望が出されます。納期に関することだったり販促に関することだったり、 あるいは品質やコスト面での希望だったりするわけですが、それらを踏まえた上で会社に「こうしたらいいんじゃないか」という提案をすると、 すぐに検討材料として取り上げてくれます。

もちろん企業としての利益、方向性、プロダクト部門などとの兼ね合いがありますから、無条件で受け入れてくれるとは限りません。 しかし、少なくとも「それならAという方法でできるんじゃないか」「Bという手法も使えるのではないか」といった具合に、 あらゆる立場の意見を絡めながら、よりブラッシュアップできるのです。
自分の思いをロジカルに説明し理解を求めれば、会社は必ず臨機応変に対応してくれる。会社に対するそうした信頼はありますね。

また、語学や資格取得など、仕事に関連する分野で何らかのスキルアップを目指したい場合にも、会社はサポートしてくれます。 外資系というとシビアな印象を持つ人も多いと思いますが、こと当社に関しては「人にやさしい」というイメージがピッタリだと私は思っています。

「素直」かつ「ポジティブ」であること

とはいえ、この「やさしさ」も、自らアクションを起こしてこそのものです。 したがって「会社が何とかしてくれる」という受け身のスタンスであれば、会社は何もしてくれないことになります。 その意味では、当社では自分のカラーというか、やりたいことが明確になっている人がほとんどではないでしょうか。 自分なりの意見を持って、それを具現化できる人、ということです。また問題に対するソリューション能力も必要でしょう。

ただ、自分のカラーを押し出す前に素直さがあること。 これが前提だと思います。とくに異なった業界から転職してきた場合には、あらゆることをすべて吸収するくらいの素直さが必要だと思います。 自分のカラーを出していくのはそれからでも遅くありません。 素直に聞く耳を持っている人は、人の意見を柔軟に取り入れ、問題解決のバリエーションも豊富に持つことができます。 反面、自分の考えに固執する人は、視野が狭くなってしまいがち。 すると、何らかの問題が起きたときに、それに対する代替案や解決のための次の一手が打てなくなるのです。

その上で、ポジティブな人と一緒に働いてみたいと思っています。会議でもどんどん発言できるような積極性を持った人。 うるさいぐらいの人のほうが、アディダスには合っているんじゃないでしょうか(笑)。 そうした人たちと共に刺激し合えれば、こんなに嬉しいことはありません。

アディダス ジャパン株式会社

トータルコーディネートが可能それが当社の強み ?アディダス・ジャパンに入社したのは約3年半前です。入社以来、ずっとセールス畑を担当してきました。 仕事の内容を簡単に言えば、お得意様である各々の店に合わせた売場づくり・商品...

消費財・高級財業界の新着求人を見る

消費財・高級財業界の新着求人を見る

転職のご相談、求人応募・お問い合わせには、
まず無料登録をお願いします。

無料オンライン登録

Arrow