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  • 食品・消費財
業界のLeading Company Vol.4

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プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
Brand Manager
船橋 謙太郎氏

日本でもアリエール、ジョイ、パンパース、ウィスパー、SK-IIなど多くの世界的ブランドを有するP&G。それらのブランドは、世界でもっとも厳しいと言われる日本の消費者に高く評価され、P&Gのマーケティングは世界最高のマーケティングであるといわれています。また、「お金とビル、ブランドを取り上げられても、社員さえいれば、10年ですべてを元通りに再建できる」1948年当時、P&G米国本社の会長であったリチャード・R・デュプリーの有名な言葉があります。この言葉の通り、P&Gは古くから「人材こそが会社の最も重要な資産である」という理念のもと、P&Gから多くの経営者が排出されているように、グローバルで活躍できる経営スキルを身につける人材育成に取り組んでいる企業です。

公開日:2016年12月19日
※インタビュー実施時の御所属・役職名にて記載させて頂いております

世界最高のブランドマーケティングを自らのものに
P&Gマーケティングへの期待は自分の想像を超えていた

ビジネスオーナーとして「レノア」ブランドの全責任を担う

現在どのようなお仕事をされているか教えてください

lc04_01_02日本市場において、柔軟剤ブランド「レノア」のブランドマネージャーをしています。レノアの多岐にわたる商品群をまとめ上げ、常に消費者に喜ばれるブランドを日本市場で展開していくこと、そしてビジネスオーナーとして継続的にブランドの売上を伸ばすことが、私の役割になります。

シンガポールにいる関係部署、日本にいる部下や日本の関連部署を巻き込みながら、ビジネスの伸長のため、ビジネスに関わる全てを俯瞰し、ブランドの経営を行っています。

ブランドの責任者として、ヒト、モノ、カネを使って結果をリードしていく、とてもエキサイティングな仕事内容であるとともに、大きな責任を伴うチャレンジングな仕事だと思っています。

入社2年目からシンガポールへブランドの経営力を身につける

あなたのキャリアパスを教えてください

新卒でTV局に入社後、中途採用でP&Gに入社しました。2011年にアシスタントブランドマネーシャーとして入社後、1年間台所用洗剤「ジョイ」を担当し、担当プロジェクトのマーケティングプラン策定やビジネスの分析を通じてP&Gにおけるマーケティングの役割を理解するだけでなく、P&Gのビジネスの考え方/進め方を身につけました。

2年目以降は、P&Gシンガポールに異動し、担当していた「ジョイ」の新製品やプロモーションをプロジェクトリーダーとして任され、コンセプト開発やTVCMの作成等、より大きなプロジェクトの根幹を担うようになりました。2015年にブランドマネージャーに昇進し、シンガポールにいる多国籍のチームをリードしながら、プロジェクト単位ではなく、ブランド全体のマーケティング及び経営を実際のビジネス活動の中で経験しました。2016年に約4年ぶりに日本に帰国し、柔軟剤「レノア」のブランドマネージャーを担当しています。

世界最高峰のマーケティング、グローバルに勝ち抜くスキルを得るために

P&G マーケティングに入社された理由を教えてください

2つ理由があります。1つは、世界最高峰のマーケティング部門で、モノが売れる、消費者の心を動かす仕組みを作りだすスキルを得たかった。2つ目は、グローバルな環境下でも勝ち抜くスキルを得たかったからです。

前職では、TV局において放送外収入ビジネスや、広告主に対してTVを使った新規プロモーションの提案などをする仕事をしていました。テレビの仕事を通じて、メディアの影響力の大きさや様々な広告主が抱えるビジネスの課題など多くのことを学びました。一方、3年が経ったころから、ビジネスのお手伝いではなく、ビジネスを作る当事者になりたいという思いが膨らんできました。それに加え、世界のどこでも戦える能力を身につけたい(なければ)という危機感に近い欲求も生まれてきました。

そこで、グローバルな環境の下、川上から川下までの「マーケティング×経営」を一貫して担当できるP&Gのマーケティング職に応募しました。

「消費者の意見を尊重する」基本に戻り、過去10年間で最高の売上シェアを獲得

今まで行ったマーケティングでのBig Successを教えてください

lc04_01_03TVCMのキャンペーンを変え、台所用洗剤「ジョイ」の最高売上シェアを獲得したことです。「油汚れに?ジョイ」でおなじみの商品ですが、当時ジョイの売上は伸び悩んでおり、どうすればブランドの根幹である「油汚れに強い」というイメージを強められるかが課題でした。そこで広告代理店を含めたチームで度重なる議論や消費者リサーチを経た結果、過去には行っていたが、当時行っていなかった「チャレンジジョイ」というマーケティングプランを復活させることが「油汚れに強い」というイメージを劇的に高めることを見出し、TVCM、店頭展開、当時珍しかったweb動画広告などに包括的に反映させ、過去10年間で最高の売上シェアを獲得しました。何か問題や課題があるときに、「新しいものを作る」という解決策のみに偏りがちですが、温故知新、過去の事例などを参考にして“back to basic 「基本に戻る」”という選択肢もあることを学んだ経験でした。

グローバルチームで働いた経験がより良いビジネスを生む思考力を育んだ

P&Gで働くベネフィット、どのようにビジネスを成長させているのか教えてください

シンガポールに勤務している際は、計10カ国にわたるチームのリーダーを務めつつ、インド国籍の上司のもと、非常に多様性のある環境の中で働いていました。そこで学んだことは、異なる意見・背景を、ネガティブに捉えるのではなくポジティブに活かしプラスに作用させるということです。自分が頑張れば頑張るほど、他の異なる意見や見解を批判したくなりがちですが、そうではなく相手の意見の真意を考え、何か自分が気づいてないことがあるかもしれないとポジティブに考えることで、自分でも思いもしなかったことに気づく瞬間が多々あります。その「気付き」の瞬間が、背景や国民性が異なるグローバルチームで働くと多々あり、より良い結論、より良いビジネスの結果につながります。1+1+1を10にも100にもしている感覚です。

入社1カ月目からリーダーになる未経験でも成長できるチャレンジングな環境

P&G マーケティングでキャリアを築くベネフィットを教えてください

lc04_01_04私のように、大学でマーケティングを学んでもいなければ、テレビ局経由の中途入社で、右も左もわからない状況からでも、自分次第でマーケティングのプロフェッショナルになれるということです。P&Gのマーケティングでは入社1カ月目1日目から、リーダーとして、チームメンバーの年齢問わず仕事を進めていくことが求められます。そのチャレンジングな環境を楽しみ、わからないことを上司のサポートを得て、一つひとつクリアしていくことで未経験でも成長は保証されます。英語でのコミュニケーショントレーニングやマーケティングのフレームを1週間にわたって基礎から学ぶトレーニングなど、研修の充実も大きな助けになります。

また、人材輩出企業とも言われますが、P&Gの優秀な上司、同僚、部下に囲まれて仕事をすることで、毎日学びを得られ、切磋琢磨できるというのも大きなベネフィットだと思います。

船橋謙太郎?氏 プロフィール

大学卒業後、大手TV局にて勤務。2011年、P&Gにアシスタントブランドマネージャーとして中途入社。ジョイを担当し、自社製品、マーケティング、プロモーションの知識を習得。2年目以降は、シンガポールへ異動し、プロジェクトリーダーを担う。2015年ブランドマネージャーへ昇進。2016年日本へ帰国し、現在は柔軟剤商品レノアのブランドマネージャー。

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P&Gジャパン合同会社

日本でもアリエール、ジョイ、パンパース、ウィスパー、SK-IIなど多くの世界的ブランドを有するP&G。それらのブランドは、世界で最も厳しいと言われる日本の消費者に高く評価され、同時に世界ブランドを支える品質を押し上げる原動力にもなっています。また、現在日本でも広く知られているインターンシップ採用や職種別採用などを、アメリカでもいち早く取り入れた企業も、P&Gです。「お金とビル、ブランドを取り上げられても、社員さえいれば、10年ですべてを元通りに再建できる」というのは、1948年当時、P&G米国本社の会長であったリチャード・R・デュプリーの有名な言葉です。 この言葉の通りに、P&Gは古くから「人材こそが会社の最も重要な資産である」という理念のもと、日本においても採用活動をしています。 そのP&Gが経験者採用を開始し、重要な資産である人材を募集しています。

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