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ビジネスを変革するデジタル戦略 Vol.3

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
マーケティング本部ブランドマネージャー
長谷川 晋氏

1977年生まれ。京都大学経済学部卒業。2000年4月、日本の大手損害保険会社に入社し、法人営業に携わる。2002 年9月、P&Gマーケティング本部にアシスタント・ブランドマネージャー(ABM)として入社。2005年7月にブランドマネージャーに昇進し、日本と韓国で紙おむつのブランド〈パンパース〉を担当している。

公開日:2006年09月28日
※インタビュー実施時の御所属・役職名にて記載させて頂いております

保険会社からP&Gに転職されたのは、どういう理由からでしょうか?

cg_014_01前職では商社やメーカーにリスクヘッジのための保険を設計・販売し、彼らのビジネスをサポートする仕事をしていました。保険を通じて様々な人、会社、ビジネスに触れる中で、多くのことを学びました。同時に2年が過ぎたころから、サポートではなく自分が直接的にビジネスを動かしたいという思いが膨らんできたんです。また、商品を開発・生産し、流通を経て販売するというビジネスの垂直展開を経験したいという気持ちもありました。それで、消費財メーカーであるP&Gでビジネス全体を見渡せるマーケティング職に移りました。

マーケティングは未経験だったそうですが、キャリア形成などで不安は?

多少の苦労は覚悟していましたし、不安以上に、新たなエリアに挑戦し、自分のスキルを伸ばす中で、キャリアの幅が広がることに対するワクワク感の方が強かったですね。また、P&Gは社員の能力開発に熱心な会社だと聞いたこともプラスになりました。実際、入社してからは研修、コーチングだけでなく、実際のビジネスの中で売上・利益に影響を与えるという緊張感を持って実践的にマーケティングを学ぶことができました。かえって、経験を持っていなかったことで、P&Gのマーケティングを素直に吸収することができたという面もあると思います。

具体的には、どのような仕事を行うのでしょうか?

入社してすぐ、企業内大学のABMカレッジで1週間マーケティングの基礎を学び、その後はブランドマネージャーの下でOJTとコーチングが始まりました。最初のうちは、ビジネスの状況を分析し、R&D、生産、営業、ファイナンス等の他部署の担当者たちと議論した上で、カテゴリーのトップであるジェネラル・マネージャーにとるべきアクションを提案するという仕事を任されました。この経験を通じて、P&Gにおけるマーケティングの役割を理解するだけでなく、効果的な分析やプレゼンテーションの方法など、P&Gのビジネスのやり方を身につけました。そして半年ほど経つと、新製品やプロモーションをプロジェクトリーダーとして任されるようになり、コンセプト開発やTVCMの作成等、実際のビジネス活動の中でマーケティングスキル、ビジネスマネジメントスキルに磨きをかけていきました。

また、各種のトレーニングプログラムが用意されていますので、ビジネスと並行して、自分のキャリアプランにおいて必要となるスキルも身につけることもできます。

P&Gのビジネスのやり方には、どのような特徴がありますか?

cg_014_02ビジネスを行うためのマインドセットとしては、「プレイヤーではなく、リーダーとして考え、行動する」「直感や経験に頼るのでなく、分析や戦略立案をきちんと行う」「会社や上司ではなく、常に消費者を中心に考える」ということが重視されます。初めてミーティングに出たとき、「長谷川さんはどうしたいの?」と他部署の人に聞かれて面食らったことを、印象深く覚えていますよ。目的や戦略を何も考えずに出たから何も答えられなくて、自分がとても情けなかったですね。それからは、情報を整理して状況を把握し、自分の考えをしっかり持って出るようになりました(笑)。その他にも、マーケティングのフレームワークや新製品の成功率を高めるためのプロセス、提案書のまとめかたに関するルールなど、ビジネスを効果的にオペレーションするために社員の共通認識となっている仕組みが数多く存在します。

マーケティングについてはどのように位置づけられていますか?

P&Gはブランドを経営の最小単位と考え、その責任者としてマーケティング本部のブランドマネージャーが就きます。したがってマーケティングには、ブランドを経営して売上げと利益を獲得する役割と、消費者マーケティングを徹底してブランドエクイティを継続的に強化する役割の両方を果たさなくてはなりません。そのためにブランドのビジョン・目標を立て、それを達成するためのマーケティング活動を行い、それぞれに異なる専門性を持つ他の部署をリードしていくことが求められます。

ブランドマネージャーになられてから仕事の内容は変わりましたか?
また、日本と韓国を見ておられますが、両国の違いは大きいのでしょうか?

一番大きな違いは、組織面での役割が大きくなったことです。現在、国籍が違う者も含めて5人の部下がいますが、日々のコーチングを通じて部下を育成し、チームを強化することに多くの時間と労力をあてています。P&Gでは、ブランドマネージャーを評価する際にはビジネスと組織の強化が同等に重視されますので、会社の仕組みとしても部下を育成する土壌があると思います。 日本と韓国では消費者も競合も違うので、消費者とのコミュニケーションの取り方やブランドイメージの訴求にも異なるアプローチが必要で、正直言って難しいですよ。とはいえ、ビジネスを伸ばす上での基本的な考え方は変わらないと思いますし、消費者も文化も全く違う国でもブランドとビジネスを大きく育てられれば、自分にとっては大きな自信になると思っています。

仕事で充実感を覚えるのは、どのようなときでしょうか?

P&Gでは若くても大きな仕事を任されるので、きつい部分もありますが、それを成し遂げて自分の成長を実感できたときは、とても充実感を覚えますね。また、自分が手がけたテレビCMが話題になったり、デザインを完成させるために苦労したパッケージが全国のお店に並んで買われていくのを見たりしたときは、人々の日々の実生活にリアルな形でかかわることができているなって、素直に感動しますよ(笑)。

P&Gへ転職しようと考えている人たちへアドバイスをお願いいたします。

中途入社のハンディはありませんが、1つだけアドバイスしたいのは、前職で身につけてきた自分のやり方やカラーを出すことに、最初からこだわりすぎてはいけないということですね。まずはP&Gのやり方をしっかり受け入れ、十分に消化したうえで自分を出すようにすれば、うまくいくと思います。P&Gのやり方を覚えてしまえば、今度は前職での得た経験・スキル・強みを活かして更に自分を伸ばしていくための環境は十分に整っていますから。

本社は神戸ですが、仕事をする環境としてはどうですか?

cg_014_03私はいま、家から会社までの通勤時間は15分ほどですので、通勤は苦になりませんし、終業後には気軽にフットサルを楽しんでいます。週末には、会社のラグビークラブで汗を流したり、サーフィンをしに四国へ行ったりして、心身のリフレッシュを図っています。しっかりと仕事をしながら、プライベートとのバランスも保つことができる環境だと思っています。それに、「東京と同じ家賃で、倍の広さの部屋を借りられる」と言われるくらい恵まれている住宅事情も魅力かもしれませんね(笑)。

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P&Gジャパン合同会社

日本でもアリエール、ジョイ、パンパース、ウィスパー、SK-IIなど多くの世界的ブランドを有するP&G。それらのブランドは、世界で最も厳しいと言われる日本の消費者に高く評価され、同時に世界ブランドを支える品質を押し上げる原動力にもなっています。また、現在日本でも広く知られているインターンシップ採用や職種別採用などを、アメリカでもいち早く取り入れた企業も、P&Gです。「お金とビル、ブランドを取り上げられても、社員さえいれば、10年ですべてを元通りに再建できる」というのは、1948年当時、P&G米国本社の会長であったリチャード・R・デュプリーの有名な言葉です。 この言葉の通りに、P&Gは古くから「人材こそが会社の最も重要な資産である」という理念のもと、日本においても採用活動をしています。 そのP&Gが経験者採用を開始し、重要な資産である人材を募集しています。

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