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ISSコンサルタント座談会

<第2回>

信頼されるコンサルタントとは?

<第2回>信頼されるコンサルタントとは?

「信頼できるコンサルタントにキャリアの相談をしたい」という声をよく聞きます。第2回は、信頼できるコンサルタントについて語り合います。
ぜひお気軽にお読みください。

集まったコンサルタント

聞き手・田中 祥子

信頼できる
コンサルタントの
特徴

Q

皆さん人材コンサルタントとして10年以上の経歴がありますが(代表関口・高田20年以上、廣岡・安齋10年以上)、信頼できるコンサルタントは何が違うと思いますか?

林 佑悟

例えば高田さんには、転職希望者からもクライアントからもよく連絡が来ますよね。なぜですか?

林 佑悟

20数年やっている「安心感」は大きいと思います。「高田さんと石塚さん(石塚裕・弊社在籍19年)は困ったときに電話したら、必ずそこにいて、相談に乗ってくれる」とよく言われます。転職希望者の方にとって、転職はいつだって不安なことですし、自分のこれまでを知っていて、何かにつけて相談に乗ってくれる存在がいたらいいですよね。

転職も採用も人がすることですから、根底には想いや理由があります。「なぜその会社に/転職に/採用に辿りついたのか?」を踏まえることを一番大事にして、誰にとっても、気軽に相談に乗れる存在であれたらと思っています。
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林 佑悟

確かにそうですね。もう1つ、私が高田さんから感じるのは、「引き出しが多い」ことです。「30代はこういう転職が多い」とか、「40代はこんなキャリアディベロップメントの可能性がある」といったアドバイスを、相手に合わせて瞬時に発することができる。それはやはり、これまで本当に多くの転職希望者・クライアントに会ってきた経験から来るものではないかと思います。

高田 千春
林 佑悟

そういえば先日、「書類が通らなくて困っています」という40代後半の転職希望者の方のご相談をうけました。
詳しく聞くと、アウトプレースメント会社(再就職支援会社)に「あなたは選べる立場にないんですよ」と言われ、案件を選ばずにどんどん履歴書を出していると。

ご本人は立派なキャリアの持ち主なんです。「これだけの素晴らしい経験、普通の募集ではオーバースペックと思われますよ」とまずはお伝えし、その後、一緒に経験や強み・弱みを整理し、転職活動の方向性が見えてきて。気持ちがずいぶん楽になりましたと言っていただけました。

転職希望者・クライアントとのエピソード

林 佑悟

最近ISSでは、ご両親からお子さん、ご夫婦やご兄弟を紹介されること、多いですよね。

林 佑悟

私が以前に担当した転職希望者の方が、息子さんをご紹介してくださったことがあります。その息子さんは当時まだ20代でしたが、今後のキャリアで悩まれていました。私はキャリアが活きるエンジニアの仕事をご紹介したのですが、その後、カントリーコントローラーを経てどんどん出世し、今ではグローバルIT企業の日本法人の幹部になられています。
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林 佑悟

私もその方から「僕はあの転職でキャリアアップできました。ありがとうございました」と言われたことがあります。

廣岡 剛
林 佑悟

そうやって一度お仕事をご紹介した方と、定期的にコンタクトを取ることを大事にしています。そうすると、お一人のキャリアを長期視点でお付き合いできますし、クライアントとして案件を紹介していただいたり、別のクライアントをご紹介していただけたりすることも珍しくありません。

林 佑悟

私の場合、以前にお仕事をご紹介した方に、5、6年経った頃に連絡をするんです。そのくらいでステップアップの時期を迎える方が多いですから。

林 佑悟

先日、ある転職希望者にA社を紹介したところ、残念なことに、「A社は、他のエージェントを通してすでに受けています」と言われました。ところが次の日、その方から意外なお問い合わせをいただいたんです。ISSからその方にお送りしたA社のジョブ・ディスクリプションやビジネス環境、社長の考え方などの情報が段違いに詳しかったので、ぜひISSを通してA社を受けたいとおっしゃったんです。選考途中からエージェントを変えることはできません、とお伝えするほかになかったんですが、評価されたという意味では嬉しいことでした。
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林 佑悟

安齋さんも、エグゼクティブの転職希望者の皆さんによく相談されますよね。なぜだと思いますか?

林 佑悟

私も10年以上のコンサルタント経験があり、たとえばリーマンショック時の経済の流れや市況感、企業動向を知っていることは、自分の強みの1つだと思います。また、新しいクライアントの担当者の方に、クライアントのビジネス・組織の歴史をこちらからお伝えすることがあるくらい、付き合いの長いクライアントが多いですね。そのことも、回り回って、エグゼクティブの皆さんの信頼を得る上で活きているかもしれません。

林 佑悟

私から付け加えると、3人とも「聴く力」がありますよね。話の核心をいつも捉えながら傾聴し、必要なときに的確な質問を投げる。これはなかなかできることではありません。ビジネスや社会のことをよく知っている、というのも大きいんでしょうね。相手の話をよく聞くことができるから信頼される、ということはあると思います。

林 佑悟

あるクライアントの求人オリエンテーションで、質問するのはいつも私だけということがあります。関口さんの言う通り、ビジネスや社会をそれなりに理解していないと、質問できないだろうとも思いますので、確かに「聴く力」があるのかもしれません。

転職エージェントを有効活用するためのヒント

Q

ここからは転職エージェントの活用の仕方に話題を移していけたらと思います。例があると分かりやすいと思うので、ISSコンサルティングを事例として聞かせてください。ISSの特徴はどんなところでしょうか?

林 佑悟

ISSには、経時的な信頼の積み上げが間違いなくあります。付き合いの長いクライアントの方々からは、「ISSはいつも真摯に取り組んでいるのを知っています」と言われることが多いんですよ。それは、ISSのコンサルタント全員が、クライアントのニーズに対して精度の高い紹介を続けてきたからだと思います。クライアントの方々から「ISSのコンサルタントなら、誰でも一定の成果を上げられる」と思っていただけているのならば、嬉しい限りです。

林 佑悟

全員がISSを背負ってやっているのは確かですよね。誰もが同じ質のサービスを提供しようと心がけています。

林 佑悟

ISSには、コンサルタント一人ひとりが転職希望者・クライアントとやりとりした内容を共有するITの仕組みがありますよね。私はこの仕組みが、ISSの大きな財産なんじゃないかと思っています。この仕組みによって、一人ひとりの成功事例が、全員の成功モデルになっている。その成功モデルを自分のものとして活用できるんですよね。この密な情報共有が、ISSのコンサルタントの質のバラツキが少ない一番の要因になっていると思います。

林 佑悟

もう1つ大きいのは、私たちが、転職希望者一人ひとりに担当コンサルタントをつけていないことかもしれないですね。一般的には、一人のコンサルタントが、担当窓口として転職希望者の方につくエージェント会社が多いと思うんです。でも、私たちはあえて、その形を取っていませんよね。全転職希望者の方々を全コンサルタントがサポートするシステムになっています。その一番のメリットは、「いろんな角度からキャリアの可能性を提案できること」でしょう。例を挙げると、戦略コンサルタント志望者に対して、事業会社に進むという道の提案を数多くできるのは、ISSならではではないでしょうか。

Q

転職エージェントを活用することで、自分では考え付かないキャリアの可能性を知れるというのが、活用する利点ということですね。ところで、転職エージェントには、職種や業界の専門エージェントがあり、ISSは「外資系企業に特化した転職エージェント」ですが、専門エージェントを活用することにはどんなメリットがあるのでしょうか?

林 佑悟

結局、どれだけ案件があったとしても、転職希望者の方は1社にしか入社できません。その1社を選ぶ上で最も必要なのは、案件数ではなくて「深い情報」や「深い対応」だと思います。ISSは、外資系企業に関して深い情報・深い対応を提供することができるというメリットがあります。

安齋 陽子
林 佑悟

ISSには「紹介のパターン」がありません。こういうタイプの人にはこの会社、というパターンを決めていません。言い換えると、転職希望者一人ひとりに対して、対応の仕方を柔軟に変えることができるんですね。それは全員が両手(対転職希望者・対クライアントの両方への対応)をやっていて、クライアントがどのようなことを求めているか、細かなところまで知っているからだと思います。「深い情報」というのは、そういうことも含みます。単に、転職希望者の方により良い情報を提供できるというだけではありません。深い情報をもっていると、紹介や対応のレベルも上がることを実感しています。

林 佑悟

ISSが人材紹介業をスタートした1996年から外資系に特化して23年。働く人の想いを大切にしたい、企業と人の成長に貢献したい、というのは今も昔も変わっていないですね。これまで「書籍:外資系トップの仕事力」「セミナー」「企業インタビュー」も含めて、多くの人との繋がりを大切にしてきて、その人的ネットワークは、ISSにしかないかけがえのない財産になってきていますね。だから深い情報もご提供できるのだと思います。
書籍・セミナー・企業インタビューに

関するページ

林 佑悟

セミナーやインタビューでは、記事には全て書けないけれど、仕事に関することだけじゃなく、人となりやプライベートも含めてお聞きしていますよね。そういった情報がISSとしての大きな強みになっているのは、日々感じることです。

林 佑悟

ある企業から「自社をどうアピールしていいかわからない」と相談を受け、インタビュー記事に出ていただいたこともありました。そうしたら、他社とはまったく違った魅力があることが見えてきた、とお声をいただきました。インタビュー記事がクライアントの方々のサポートにつながっている面もおおいにありますよね。

専門エージェントは、転職希望者の方が入社する1社を決めるために必要となる深い情報を持っている可能性が高く、そこがメリットということですね。

人材コンサルタントとして大切にしていること

Q

最後の質問になりますが、人材コンサルタントとして、皆さんは、何を大切にされていますか?

林 佑悟

転職する事情は人それぞれですけど、できれば全員に安心感・満足感・納得感を感じてもらいたいと思っています。少なくとも私は、それが人材コンサルタントの仕事だと思っています。ISSのコンサルタントは全員、私と同じ気持ちがあると感じます。

関口 真由美
林 佑悟

「右脳的」なサービスっていうことですよね。右脳的に安心感をもたらすサービスには時間がかかるけれど、その手間を惜しまない、そんな組織になれているかな、と思います。

林 佑悟

そういえば先日、以前転職サポートをさせていただいた方から、「当初の目標が叶い、希望の部署に移れました。安齋さんのおかげです。あのとき、安齋さんにアドバイスをいただけたから、今の私があるんです。」とご連絡いただきました。とても嬉しくなりました。

林 佑悟

私も「高田さんのあの一言で、人生が大きく変わりました」と言われることがあります。

林 佑悟

安齋さんや高田さん、廣岡さんがそうした言葉を投げかけられるのは、その時々で、転職希望者の方に真剣に寄り添っているから、真摯に向き合っているからですよね。

林 佑悟

言葉に責任を持つようにしている、ということはありますね。本当に、一言で相手の人生が変わりうる仕事ですから。

林 佑悟

その意味では、転職希望者の方もクライアントも境目はありませんよね。ISSのコンサルタントは、転職希望者の方だけでなく、クライアントにも常に真剣に向き合っていると思います。つい先日も、あるクライアントの人事ヘッドの方の悩み相談を受けました。そうしたことも多いですよね。

林 佑悟

廣岡さんは、いつもクライアント担当者と同じ立場に立って語っている印象を受けますね。

林 佑悟

その意味では、ビジネスを経験していることが大きな強みになっています。私に限らず、ISSのコンサルタントは全員、ビジネス経験者。それも私たちのメリットですよね。ビジネスを知っているからこそ、クライアントに対して「今+αの施策が必要なんじゃないですか?」みたいな話もできるわけです。その一言がきっかけで、「実はいま、新しい形態の社員募集を検討していて…」といったことを話してくださることもある。こうした対話が、転職希望者の方への深い情報提供につながっていきますから、クライアントと対等に深い話ができることは、私たちに必要なスキルだと思います。

林 佑悟

この前、あるクライアントの方から「廣岡さんともっと仲良くなりたい」と言われたそうですが、あれはどういうことですか?

林 佑悟

「採用上のヒントをいただけませんか」ということでした。そうやって私たちを信頼してくださるクライアントが多いのは、本当に嬉しいことです。

残念ながら、時間が来てしまいました。皆さんが目の前の相手に、真摯に向き合うことを大切にされていることが分かりました。皆さん、本日はありがとうございました。

CROSS TALK

総括

転職エージェントを活用して、信頼できるコンサルタントに出会い、相談しながら、新しいキャリアを描いていく。3人のベテランコンサルタントの話から、転職エージェントの有効な活用方法が見えてきました。
転職という機会を活用しながら、自分自身の新しい可能性に気づくこともできるかもしれません。

ISSコンサルティングは、長年培ったキャリアアップのノウハウとクライアントとの信頼関係から得た深い情報で、転職活動をサポートしています。

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