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<小澤典裕氏の略歴> COMPASS GROUPの概要COMPASS GROUPは、英国ロンドンに本部を置き世界90カ国以上で40万人の従業員が働く世界最大規模のフードサービス・グループです。 事業内容は大別すると(1)コントラクト・フード事業(従業員食堂、教育関連施設、病院、レジャー施設、防衛施設といった多彩な領域での食事の提供とそれに関わる業務の受託運営)と(2)コンセッション事業(商業内施設におけるレストラン、デリカッセン経営)になります。 2004年9月期の年間売上は約120億ポンド(2兆 4,000億円)を誇ります。 SEIYO FOOD SYSTEMSの位置づけ![]() 2002 年にCOMPASS GROUPに参画した時点では、全体の売上高の75%は郊外型ファミリーレストランを中心としたコンセッション事業で、残りの25%がコントラクト・フード事業でした。 コンセッション事業は店舗開設を含め、多額の資本的支出を必要とする事業なので、グループ入りした後はCOMPASS GROUPとのシナジー効果を活かすことと、 限られた経営資源を最適投入する為に、グループが得意とするコントラクト・フード事業へ業態転換の戦略を取りました。 その結果、3年後の2005年9月期にはその比率が逆転するまでになりました。 SEIYO FOOD SYSTEMSはCOMPASS GROUPの全世界売上高、利益の両方において米国、英国、フランスに続いて4番目に位置しており、 今後も4兆円規模の日本の施設給食マーケットでのシェア拡大とフードサービスのリーディング企業となることを期待されています。 また今後重要性が増すと予想されるCOMPASS GROUPのアジア戦略の中心的役割も強く求められています。 両社の今後の方向性元々、日本の施設給食マーケットは参入障壁が低く、多数の地場業者を中心とした分散型市場でした。 しかしながら競争の激化から集中購買による原価低減メリットを最大限に活かす為、最近では大手を中心にM&A(企業の合併・買収)が盛んとなっています。 欧米の施設給食ビジネスはCOMPASS GROUPを含めた大手企業によるM&Aの結果、既に寡占化市場となっており次の市場は日本だと言われています。 当社もここ数年で複数の施設給食会社を買収し、SEIYO FOOD SYSTEMS GROUPは現在15社の戦略ユニットにより構成されています。 今後も業界のリーダーとなる為にM&Aや業務提携を積極的に推し進めて事業の拡大を図ることとしています。 グループ業務統括部門の役割/仕事内容![]() 私のチームでは日本会計規準で作成された月次、四半期、年次における財務諸表の英国会計規準への組み換えといった財務会計に始まり、 売上、利益等の予算差異分析を含む財務分析、国内部門と連携して行う経営計画数値の策定等の財務企画、 これらアウトプットのロンドン本部とアジア・パシフィックディビジョンへの報告・説明と幅広くファイナンス業務を行っています。 加えて、現在は英国会計規準から国際会計規準への会計処理変更についても日本サイドでの責任部門としてプロジェクトをリードしています。 日本と海外を繋ぐ重要な役割を担っていますので、毎日のように海外とコミュニケーションを取り合っています。 先程申し上げたとおりCOMPASS GROUPは日本のマーケット動向に強い関心を持っていますので、本部やディビジョンから毎日のように矢のような質問や依頼事項があり大変な面もありますが、 世界各地のグループに自分をアピールする格好の舞台とも言えます。 また、これらの業務に加えて国内においてもM&A案件のプロジェクトリーダーや事業企画を横断的に行っております。 会社の成長に向けてやるべき課題は盛り沢山ですが、優先順位をつけて1つ1つ片付けています。 求める人材![]() ファイナンスに国境はありませんので、当社のファイナンス部門には国内外の経験を問わず数多くの社員がプロフェッショナルとして活躍しています。 私の他にもMBAホルダーが1名、US CPA保持者が2名、米国の大学を卒業した人もいますし、国内のみのファイナンス経験者でも頻繁に海外のグループ会社とコミュニケーションを取っている人もいます。 「自分のレジュメは自分で作っていく!」という信念のある方にどんどん応募して欲しいと思います。 つまり自分は5年後、10年後にビジネスマンとしてこうなっていたい!という目的意識があることが重要です。 外資系企業としてスタートした会社ではありませんので、日系の良さもある反面、COMPASS GROUPの求めるものに100%応えていない部分もまだまだあります。 ファイナンス部門にしてももっとスピード感のある一気通貫型の業務フローにする為にBPRを行っているところです。 今後も良い部分はどんどん伸ばし、悪い部分は思い切って変革する必要があるので、組織・業務改善をリードするチャンスは与えられます。 ファイナンスのプロフェッショナルとしてキャリアを積み上げたいという情熱を持っている人と一緒に働きたいと思います。 |
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